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初めての中古マンション購入!…

2025.01.16

初めての中古マンション購入!絶対に押さえておくべき5つのポイント

初めての中古マンション購入!絶対に押さえておくべき5つのポイント

中古マンションの購入を検討している方にとって、物件選びは大きな決断です。「新築よりも価格が抑えられる」「立地の選択肢が広がる」といったメリットがある一方で、慎重に検討しなければ後悔する可能性もあります。この記事では、中古マンションを購入する際に絶対に押さえておくべき5つのポイントを解説します。

1. 立地と周辺環境をチェックする
マンションの価値は立地によって大きく左右されます。以下の点をチェックしましょう。
 

  • 交通アクセス:最寄駅までの距離や電車の本数、バスの利便性を確認。
  • 周辺施設:スーパーや病院、学校、公園などの生活インフラが充実しているか。
  • 治安や騒音:昼と夜で環境が異なる場合があるため、時間帯を変えて現地を確認。
  • 将来の発展性:都市計画や再開発の予定を調べることで、資産価値の向上が期待できるか。


2. 管理状態と修繕履歴を確認する
中古マンションでは、管理が行き届いているかどうかが重要です。
 

  • 管理形態:管理会社が入っているか、管理人の勤務体制(常駐・巡回など)。
  • 共用部分の状態:エントランスやゴミ置き場、エレベーターの清掃状況。
  • 修繕履歴:過去の大規模修繕工事の履歴を確認し、今後の修繕計画がしっかりしているか。
  • 管理費・修繕積立金:適正な金額かどうか、滞納が発生していないか。


3. 建物の構造と築年数を確認する
耐震性や資産価値の面から、建物の構造や築年数を確認することが重要です。
 

  • 構造:鉄筋コンクリート(RC)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)の方が耐震性が高い。
  • 築年数:1981年以降の「新耐震基準」の物件を選ぶのが安心。
  • 施工会社・管理会社:信頼できる企業が手掛けたかどうかをチェック。


4. 室内の状態とリフォームの必要性を確認する
中古マンションでは、購入後にリフォームが必要なケースもあります。
 

  • 配管や電気設備の劣化:水回りの老朽化状況を確認。
  • 壁や床の状態:ひび割れやカビがないか。
  • 間取りの使い勝手:自分のライフスタイルに合っているか。
  • リフォーム履歴:過去にどのような改修が行われたか。


5. 住宅ローンと諸費用を把握する
中古マンションの購入には、物件価格以外にもさまざまな費用がかかります。
 

  • 住宅ローンの審査:中古物件はローンの審査基準が異なるため、事前に金融機関に相談。
  • 諸費用の内訳:仲介手数料、登記費用、火災保険料などの費用を確認。
  • リフォーム費用:購入後にリフォームが必要な場合、その費用を加味して予算を組む。
  • 固定資産税・管理費:毎年かかるランニングコストを計算しておく。


まとめ
中古マンション購入では、立地や管理状態、建物の耐震性、室内のコンディション、そして資金計画をしっかり確認することが成功の鍵です。
マンションの管理状況の把握には「重要事項調査報告書」など、管理の重要項目についてまとめた調査書類で確認するのが有効です。不動産会社の担当者に確認してみましょう。
中古マンションも、しっかりと調査・情報提供をしてくれる不動産会社の担当者とであれば安心して購入することが出来ます。チェックポイントを比較検討し、自分に合った物件を選びましょう。